西富田公民館
|TOP| 協議会 |  公民館|人推協 | 自主防 |貸館 | 歴史 | MAP |
公民館 Top
事業計画
今月の行事
活動の記録

西富田公民館腹話術人形
男の子「公ちゃん」
女の子「ななちゃん」

西富田公民館は、第2次世界大戦後の教育改革の一環として、地域の社会教育を担うため昭和25年4月、徳島市役所西富田事務所に併設という形で徳島市幟町3丁目11番地(10番地という説もある)に設置された。

 しかし、社会教育法第24条に基づいて設置されたのは昭和37年7月10日、徳島市鷹匠町3丁目24番地に新設され、徳島市西富田事務所も同居していた。

 さらに、西富田コミュニティセンターが平成12年9月に徳島市弓町1丁目17番地に新築されると、西富田コミュニティ協議会とともに同センターに入り現在に至っている。

 公民館の事業としては、青少年の健全育成、成人教育の振興、人権(同和)教育の啓発推進、文化の振興と文化財保護などが中心であるが、地域住民の声を生かした様々な事業を展開している。 このような活動に対して、文部大臣賞を受賞したり、徳島公民館連絡連合会から広報誌コンクールで最優秀賞を受賞したりしている。

 西富田公民館で開催していた西富田地区の成人式は、該当者が新町小学校卒業生が大部分の為、平成十四年一月の成人式から西富田公民館と新町公民館合同開催とし、会場を隔年で公立てしている。 合同した最初の成人式は、「西富田・新町地区成人式」として一月四日に開催した。

 西富田公民館の各種事業には、地域の各種団体や住民が積極的に支援し多大の成果をあげている。 まさに地域に密着した公民館活動である。

 

西富田公民館担当地域

 栄町(5・6丁目を除く)・鷹匠町(5・6丁目を除く)・大道・幟町・弓町・伊賀町・勢見町・西富田町山分の東西約500m、南北約700mの地域

 

所属職員

 館長(非常勤)と主事(徳島市委託職員)の2名

 

 

★ 公民館事業推進に当たっての基本事項 ★

 1 地域の活性を推進する中核として、公民館は各種団体との連携を一層密にし、地域住民の生活文化の向上と福祉増進に努める。

 2 地域住民の多様化したニーズに対応する各種講座やイベントなどの生涯学習の場を設定し、楽しく気楽に参加・活動できる公民館活動となるよう努める。

 3 公民館運営委員会の組織で、部会長を中心にそれぞれ事業を企画し、その具現を図る。こどもや三世代間の交流を密にするよう努める。

 4 定年等を迎えられ、地域活動への貢献に意欲を持たれている方々の地域デビューへの支援を積極的に進める。

 5 地域の各種団体・組織が障害学習を展開するときは、公民館として積極的に協力する

昭和30年7月 新設の公民館 昭和53年7月 新築された公民館

西富田地区は、眉山の懐に抱かれたまち 「伊賀町」 「弓町」 「幟町」 「大道」 「鷹匠町」 「栄町 」と眉山・勢見山の山

裾に位置する「勢見町」から構成されています。

万葉集「眉のごと雲居に見ゆる阿波の山かけてこぐ船泊り知らずも」

~万葉集(巻六 998)船の王の作~